2025年も「神楽坂まつり」が4日間にわたって開催され、神楽坂に提灯の灯りが戻ってきます。
「今年は屋台って出るの？」「混雑を避けるには何時頃行けばいい？」と気になる方も多いのではないでしょうか？実はこのお祭り、ただの夏祭りとは一味違い、神楽坂ならではの“上質な屋台体験”や“坂道を舞台にした阿波踊り”が楽しめる特別なイベントなのです。
本記事では、ほおずき市・阿波踊りそれぞれの開催日や時間、屋台の魅力、混雑回避のコツまで詳しくご紹介。読み終える頃には、神楽坂まつりの楽しみ方がしっかりわかり、どの日に訪れるか決められるようになりますよ。
神楽坂まつり2025屋台はある？
神楽坂まつり2025でも、例年通り多くの屋台が立ち並びます！会場となる神楽坂通りには、地元の人気飲食店や老舗がこの日だけの特別メニューを引っ提げて出店し、訪れる人々を楽しませてくれます。
一般的な夏祭りの屋台グルメ（焼き鳥、たこ焼き、フランクフルト、かき氷など）に加えて、神楽坂ならではの上質な和食やフレンチのアレンジ屋台も並ぶのが、この祭りの魅力。普段は敷居が高くてなかなか入れない高級料亭やレストランの味が、屋台スタイルで気軽に味わえるという貴重な機会です。
屋台の営業時間は、ほおずき市開催日の7月23日（水）・24日（木）、阿波踊り大会開催日の7月25日（金）・26日（土）ともに、17:00〜21:00の予定です。屋台は毘沙門天善國寺前を中心に、神楽坂通り沿いにズラリと並びます。
定番グルメに加えて、BARやワインバーなどの出店もあり、大人の雰囲気を楽しみたい方にもおすすめ。
特に週末の阿波踊り開催日は混雑必至。人気メニューは早い時間に売り切れることもあるので、お目当てのグルメがある方は17時の開始直後の訪問をおすすめします。地元密着型のお祭りならではの、質の高い屋台体験を堪能してください！
神楽坂まつり2025ほおずき市や波阿波踊り大会の日程や時間は？
2025年で第51回を迎える「神楽坂まつり」は、7月23日（水）から26日（土）までの4日間開催されます。内容は大きく2部構成に分かれており、前半2日間が「ほおずき市」、後半2日間が「阿波踊り大会」となっています。
【第1部】ほおずき市
日程：2025年7月23日（水）・24日（木）
時間：17:00〜21:00
場所：毘沙門天善國寺 境内および門前
【第2部】阿波踊り大会
日程：2025年7月25日（金）・26日（土）
時間：19:00〜21:00
※26日（土）は18:00〜19:00に「子供阿波踊り」も開催
場所：神楽坂下〜神楽坂上、赤城神社前〜神楽坂上の通り沿い
両日とも、会場となる神楽坂通りは交通規制がかかり、車両は通行止めになります。
・7月23日・24日（ほおずき市）：17:00～21:30
・7月25日（阿波踊り）：18:30～21:30
・7月26日（阿波踊り＋子供大会）：17:30～21:30
公共交通機関を利用しての来場が推奨されており、最寄り駅はJR「飯田橋駅」、東京メトロ東西線「神楽坂駅」、都営大江戸線「牛込神楽坂駅」とアクセスも抜群です。
4日間それぞれ異なる趣のイベントが楽しめる「神楽坂まつり2025」。どの日に行っても違った魅力が味わえますよ！
神楽坂祭り2025ほおずき市
神楽坂まつりの前半を彩る「ほおずき市」は、2025年7月23日（水）・24日（木）17:00〜21:00に開催されます。場所は神楽坂のシンボル的存在「毘沙門天善國寺」の境内と門前。夏の夕暮れ時、境内は赤い提灯とほおずき鉢の幻想的な明かりに包まれます。
販売される「ほおずき鉢」は毎年人気で、価格は例年通りなら1鉢2,000円前後。特に夜には売り切れてしまうこともあるので、早めの来場がおすすめです。
また、善國寺ではこの時期限定で伝統行事「ほうろく灸」も実施されます。2025年は7月24日（木）の15:00／17:00に開催予定で、素焼きの平鍋（ほうろく）を頭に乗せ、その上でもぐさを焚いて暑気払いと健康祈願を行います。初穂料は3,000円で、事前申し込みが必要です（電話：03-3269-0641）。
さらに、境内では子ども向けの縁日も登場。ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどが楽しめるため、親子での参加にもぴったり。落ち着いた和の雰囲気の中で夏の風物詩を楽しめるこのイベントは
神楽坂らしさが詰まった上品な夏祭りといえるでしょう。
神楽坂まつり2025阿波踊り
神楽坂まつり後半のハイライト「阿波踊り大会」は、2025年7月25日（金）・26日（土）19:00～21:00に開催されます。26日（土）は特別に、18:00～19:00に「子供阿波踊り大会」も行われ、地元の小学生や幼稚園児たちが可愛らしい踊りを披露します。
開催場所は、神楽坂通り全体を使った2会場構成：
• 「神楽坂通り会場」：神楽坂下 → 神楽坂上
• 「6丁目会場」：赤城神社前 → 神楽坂上
神楽坂の坂道を練り歩く阿波踊りは全国的にも珍しく、迫力ある演舞が間近で見られるのが魅力です。特にスタート地点では、鳴り物が響き渡った瞬間に一斉に踊り始める迫力のシーンが観られ、観覧スポットとして非常に人気があります。
2025年は、総勢40連以上が出場予定。「新宿区役所つつじ連」「高円寺 ひょっとこ連」「後楽連（江戸歌舞伎連）」など、都内各地から有名連が集結します。華やかな衣装、踊りのバリエーション、鳴り物の響きなど、それぞれの連の個性にも注目です。
混雑を避けて楽しみたい方は、開始1時間前（18:00前後）からの場所取りがおすすめ。神楽坂上交差点付近や毘沙門天前は特に人気なので早めに行動を。
幻想的な夜の神楽坂を舞台にした阿波踊り。音と光と踊りが織りなす非日常の世界を、ぜひ間近で体験してみてください！
まとめ
神楽坂まつり2025は、7月23日（水）〜26日（土）の4日間開催。
・前半2日間の2025年7月23日（水）・24日（木）17:00〜21:00「ほおずき市」
・後半2日間の2025年7月25日（金）・26日（土）19:00～21:00「阿波踊り大会」
毎年大人気の屋台も登場します。
神楽坂通り沿いには、地元の名店や高級料亭が屋台形式で特別メニューを提供し、和食やフレンチなど“神楽坂らしいグルメ”が気軽に楽しめます。阿波踊りには40以上の連が出演し、坂道を舞台にした迫力の演舞が見どころ。どの日に訪れても神楽坂の魅力が詰まった、上品で賑やかな夏祭りです。
夏の思い出になること間違いなし。
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